ベトナム最後の秘境「コンダオ島」激安の旅①!!
吉本興業が企画する海外アジア住みます芸人、ベトナム住みます芸人のダブルウィッシュ 井手一博です。
ベトナムの最後の秘境と言われている「コンダオ島」にいってきました。
ベトナム人にコンダオ島行ったよと言ったらなぜか、全くスルーされ続けて不思議に思ってたら、どうやら正確にはコンソン島らしいです。。。
コンダオ諸島のコンソン島といった感じでしょうか。
とにかくベトナム最後の秘境行ってきました。
秘境というだけあってほとんど人がいなかったです。海もベトナムとは思えないほどエメラルドグリーンで透き通っててそうとう綺麗でした。
コンダオ島(言い慣れてるからこっちで)はもともと政治犯を収容する刑務所があった場所で、何箇所も刑務所跡地がありました。
チケット買うと4つの刑務所の様子を見ることができます。(一つ目の場所は今はみれん!と言われたので3箇所しかみれませんでした)場所によって牢獄のつくりが違うので牢獄好きな人は1度に色んな種類みれていいかもです。
一緒に行ったやつは、途中で牢獄越しの空の写真ばっかり撮ってましたが、
観光客もほとんどいないのでゆっくりみれます。
めちゃくちゃ静かで、物々しい雰囲気に拍車かかってます。
特になんか説明書きがあるわけじゃなかったけん詳しくはわからんかったけど、民族主義者が収容されてたり、共産主義指導者の再教育の場所だったらしい。(全部wiki情報)
今回コンダオ島まで飛行機じゃなくて、バスと船を乗り継いで行ってきました。
バス&船:ホーチミン〜ソックチャン〜コンダオ島 合計8時間から12時間ほど
寝台バス:約650円 バス会社のスケジュールでは5時間半
(実際4時間で到着した)
船会社〜船着場:船会社(superdong)約200円 1時間
船:約1550円 2時間半
合計片道約2500円くらいで行けます!!
飛行機だと往復約2万円くらいなんで、まじでより安くいけます! 体力がっつりなくなります。結構いろいろめんどくさいです。
僕らは、まずバス会社PHUONG TRANGへ!注)バックパッカー通りのデタムでは買えません。231 lê hồng phong Q5 のPHUONG TRANGです。
ソックチャン行きのバスを予約。バスは割と本数がありましたが、実は船が1日に1本しかでてない。しかも朝8時発・・・ということで23時発のバスを予約しました。
そこでバス会社の人にお願いして船会社に連絡してもらい、ついでに船の予約もとってもらうことに!したら船会社の返答は。。。
「予約できません。当日朝から直接会社に来てチケット買ってください。 空き状況も教えられません!」
うっそーん!意味わからん!!せめて空席状況教えてくれよ!明日ソックチャンまでいって船のれんかったらどうすりゃいいの?丸一日予定空くよ。
バス会社のお姉さんも、「これはものすごく心配です。早めに向こうに行って、チケット買ってホテルに泊まってください」
と至極まっとうなこというから、旅って困難がつきもんじゃん!こういうのが旅じゃん!って意味わからん強がりして内心ビクビクしながら自分の意思を貫きました。
(純粋にホテル代ケチっただけ・・)
次の日!この場所に出発の1時間前、22時に集合して、
12人乗りにぎゅうぎゅうにつめられて、Bến Xe Miền Tây ていうバスターミナルまで行きます。(10〜15分くらい)
そのあとバス乗り換えてソックチャンまで!
足伸ばして横になれるし、弱いWifiもあるし、クラックションめちゃならすし、運転荒いし、車内ミュージック爆音の時もあるけど まぁ快適にバスの旅を送れます。
途中休憩も2回ありました。トイレはバスにはないんで要注意!
1時間30分まきで到着のため、夜中の3時着という地獄のような時間に何も知らない街に放り出されました。SuperDongのopen時間は朝6時。。。
2時間ほど蚊に刺されながらボーとしてると、さすがベトナム!朝が異常に早い!5時前にはコーヒー屋さんがopen!ここが僕らの目的地であるかのようにはしゃぎましたよ。
(ちなみに、ソックチャンのバスターミナルでまた12人乗りに乗り換えてSuperDongまで乗せてもらえます。(バイタクやタクシーの運転手が声かけてきますが振り切ってください))
ベトナムきて一番うまいコーヒー!にはならんかったけど、店が開いてるって素敵。と実感しました。
そんなこんなで、朝6時ぴったりにopen!
心配してた船のチケットも何の問題もなく買えて、船着場までのバスチケットもかえました。こうなればあとは、ただただ乗り物に乗ってるだけでコンダオ島につきます。安心安心。
船着場!この奥でカメラ撮影すると怒られます。国の施設だからだそう。。。
おもいっきり笛吹かれますんで注意してください。
定刻どうりに出発するので早めの行動を心がけてください。横のやつのタバコのせいで僕らはギリギリになってこの表情。。。
コンダオ島に近づくにつれて波が強くなっていったきがしますが、熟睡してたため定かではない・・・ いつもすぐ乗り物酔いをするけど今回は大丈夫でした。(ただ熟睡してたから)
船は時間どうり2時間半の乗船で何事もなくコンダオ島に到着!!
振り返ってみればなんともまぁ、あっさり到着しました!
皆さんもぜひこのルートでいってみては?!?!
(私、案内もできますけんね!)
Xin chà!シンチャオ!